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浅野ゆう子を迎えた『なかにし礼と13人の女優たち』が9月28日に発売

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なかにし礼の作詩家・作家生活50周年を記念した、企画アルバム第2弾『なかにし礼と13人の女優たち』が、9月28日に発売される。歌唱者には前作と同じく浅丘ルリ子、泉ピン子、大竹しのぶ、草笛光子、黒柳徹子、佐久間良子、平 淑恵、高島礼子、常盤貴子、南野陽子、水谷八重子、桃井かおりを迎え、また新たに浅野ゆう子が参加する。

1964年『知りたくないの』のヒットから50年。その後も作詩家として4,000曲以上の作品を世に送り続け、直木賞作家としても知られているなかにし礼。現在では、舞台作品の台本・演出も手がけ、演劇・舞踏・オペラを融合した「世界劇」で高い評価を受けている。そのなかにし礼は作詩家・作家生活50周年を記念し、企画アルバム『なかにし礼と12人の女優たち』を1月21日にリリース。なかにしの4,000曲を超える作品群の中から、多くの大ヒット曲や隠れた名曲の数々を、映画・舞台・ドラマ等を通じて氏と縁のある12人の個性豊かな女優たちが表現力豊かに歌唱するという画期的なアルバムは、その企画の新鮮さも相まって年末には日本レコード大賞企画賞を受賞した。企画もののアルバムとしては異例の4万枚を超えるスーパーヒットとなっている。

また、同年11月18日には、なかにし礼がこの50年の間に世に送り出した名曲の数々を、オリジナル歌手の歌唱で振り返るコンピレーションアルバム『なかにし礼と75人の名歌手たち』を発表。なかにし本人が選曲・監修し、レーベルを越えた全85曲を収録した4 枚組CDとして発売した。時代を追って収録することで、50年の足跡を辿るとともに、なかにし礼が生きてきた、戦後から平成にかけての世相や時代背景も振りかえるという企画で、こちらも好評を博している。

そして2016年の今年、『なかにし礼と12人の女優たち』企画第2弾として制作された『なかにし礼と13人の女優たち』は、前作では選に漏れた名曲の数々を、再度個性豊かな女優たちに歌ってもらうというもの。12 名は前作と同様、浅丘ルリ子、泉ピン子、大竹しのぶ、草笛光子、黒柳徹子、佐久間良子、平 淑恵、高島礼子、常盤貴子、南野陽子、水谷八重子、桃井かおりが名を連ね、さらに新たに浅野ゆう子が13人目の女優として参加している。

浅野は、1974年にシングル「とびだせ初恋」(1974年5月25日発売)をリリースし、13歳で歌手デビュー。同年の日本レコード大賞新人賞を受賞すると、1991年までに20枚のシングルと11枚のアルバムをリリースしてきたが、今回のレコーディングは1997年7月30日に発売した企画盤シングルで田中美佐子との2人組ユニット「Jelly beans」2枚目のシングル「DAY TO DAY」以来の19年ぶりとなる。レコーディングは5月31日からスタートし、全員が終了したのは7月25日。13人の女優のドラマや映画・舞台といったスケジュールの合間を縫って行なわれた。常盤貴子、平 淑恵、佐久間良子、高島礼子、黒柳徹子は、前作に次いで2回目のレコーディングとなった。

桃井かおりが細川たかしの「心のこり」を『私バカよね~♪』と歌えば、泉ピン子が北島三郎の「まつり」を歌うという、組み合わせの妙も大きな魅力の今作。また、50 年の作詩家・作家生活の中で初めて「バラ色の人生」を訳詩し、初出作品として草笛光子が歌唱している。さらに、最終トラックに収められた黒柳徹子の朗読「リメンバー~平和の申し子たちへ~」は、2013年に佐藤しのぶが発売したシングル「リメンバー」のバックトラックにのせて、なかにしが2014年7月10日に毎日新聞夕刊で発表した詩『平和の申し子たちへ~泣きながら抵抗を始めよう~』を朗読したもの。前作に収録した黒柳の「世界の子供たち」に続き、平和への思いを乗せた強烈なメッセージとして、このアルバムに統一感をもたらしている。

昨年、なかにしは『なかにし礼と12人の女優たち』発売直前に、食道付近のリンパ節にガンが見つかり、闘病生活を余儀なくされた。気管支に接するガンが気管支の膜壁を破る、穿破という恐怖と直面しながらの闘病生活であった。幸いにも抗ガン剤治療が功を奏し、9月13日には退院することができた。その後、前述の『なかにし礼と75人の名歌手たち』を発売。年末には前作『なかにし礼と12人の女優たち』で、第57回日本レコード大賞企画賞を受賞し、12月30日には初台・新国立劇場での『輝く!第57回日本レコード大賞』のステージにも、パフォーマンスを行った泉ピン子、大竹しのぶとともに立っている。

なかにしはこの第2弾に寄せて、「年末、日本レコード大賞でこのアルバム(「なかにし礼と12人の女優たち」)が企画賞をもらった。こんな嬉しいことがあっていいものだろうか。それが偽りのない感慨である。12人の女優さん方にどう感謝を申し上げたらいいか分からない。そして、この第2弾の発売となった。今度は、NHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』(拙作『照る照る坊主の照子さん』が原作)主演の浅野ゆう子さんが加わってくださり、13人となった。私は作詩家・作家冥利をいのちの味わいでかみしめている。」と語っている。

参加女優それぞれの思いと、なかにし礼のコメントは下記の通り。

1. 桃井かおり/心のこり(レコーディング:6月29日)
・前作発売後……回りの反響はあまりなかったけど、レコーディングの映像をテレビで見たって言われました。何にも大して驚かない母がTV見て“歌ったの?レコードになるの?”と電話してきました。
前作のヒットについて……嬉しいです〜まさかあのレコード大賞にどっかで関われる事になるとは。
・今作のレコーディングについて……イヤー“心のこり”がここまで難しいとは、話しかけていながらメロから外れると“心のこり”にならない、1番と2番と符割とメロが違うなんて、、そんなことがあるなんてことも今回初めて知りました(笑)ロスで5日間くらい練習しました。こちらに来てからも、レコーディング前日に、カラオケに連れて行ってもらって、頑張ってやりました。なかにしさんに助けていただいて、必死で終えられたレコーディングです。 ブースに入るとなぜか上がってしまう、、少々の心のこりは残りますが精一杯です。

なかにし礼のコメント……桃井かおりの映画監督としての活躍ぶりは、世界を相手にしているだけに、実に目を見張るものがある。演技の上手さは言うまでもないが、歌の上手さたるや物凄い。もう自由自在だ。つまり彼女の哲学が自由自在なのだ。

2.南野陽子/あなたならどうする (レコーディング:5月31日)
・前作では……レコーディングの時、なかにしさんを始め、スタッフの方から「そうきたかー!」と言われ、くすぐったい想いがありました。
・前作のヒットについて……まずはこの作品に関わったすべての方々に「おめでとうございます。」 私としてはお仲間にいれて頂き、とてもうれしい!、ラッキー!ってカンジです。
・今作の選曲について……いしだあゆみさんのうたは帝劇でひと夏、みっちり「ブルーライトヨコハマ」を歌ったことがあったのですが、”いしだあゆみ役”ではなく、南野陽子として歌わせてもらいました。本家の歌の個性が強いので、「これを歌って…」といわれ、正直、こまったナと…。
今作のレコーディングについて……今作アルバムの女優さんのレコーディング初日だったので、皆さんの様子を伺い知ることも無く…、声を出すのに照れもありましたが、“ひどくつらい歌詞”の内容に反し、Bメロサビはポップにうたってみました。皆さんでコンサートなんていかがですか?

なかにし礼のコメント……ナンノは今なおアイドルとして輝き続けている。コンサート会場はファンではち切れんばかりだか女優としても大活躍だ。今回は、私の希望でこの歌を歌ってもらった。この歌がこんなに似合う人はナンノ以外にいない。

3.高島礼子/ホテル (前作に続き、2度目のレコーディング/レコーディング:6月3日)
・前作では……正直、歌うことは苦手で、自身が無く不安でしたが、家族、友人たちがとても喜んでくれて嬉しかったです。
・前作のヒットについて……心からこの作品に参加する事ができて、光栄に思っています。
第2弾を制作するとを聞いて……第2弾は必ずあると思っていました。また声をかけていただき、信じられない気持ちでした。
・今作のレコーディングについて……前回同様、レコーディングでは時間がかかってしまい、なかにし先生、スタッフの皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しかったです。とても切ない素敵な歌でした。なかにし先生、レコード大賞企画賞、おめでとうございます。そして第2弾に参加させていただき、ありがとうございます。歌は聞くものだと消極的な私でしたが、この企画をきっかけに歌う楽しみを全身で感じる事ができました!

なかにし礼のコメント……前回は初録音で緊張していたが、今回はしっかり準備をしてきた。長足の進歩だ。この歌は「いい人に見られたい」という邪心があってはとても歌えない歌なのだが、いつも誠実な彼女が楽しむように怖い女を演じている。

4.常盤貴子/天使の誘惑 (前作に続き、2度目のレコーディング/レコーディング: 7月21日)
・前作発売後……共演した俳優さんが浅丘ルリ子様と仲良しで、「ルリ子さんが褒めてらしたよ」と言って頂けた。それだけでも、勇気を出して参加してみてよかった。自分が参加していなかったら、女優好きな私としては絶対に買っていたと思う。まさに企画に夢がある。
・第2弾を制作するとを聞いて……やっぱり作りますか…。と。逃れられそうな雰囲気はまるで感じられなかったし、事務所に聞いても「本人がやりたいなら」と言われたので。でも、一回目に腹をくくって恥をかく勇気を奮い起こしていたので、一回目よりは悩まずに済みました(笑)。黛ジュンさん、大好きなので嬉しかったです。
・今作のレコーディングについて……レコーディングは相変わらず緊張したけれど前回と同じスタッフを集めてくださっていたお陰でかなり精神的には楽になった気がします。そして、相変わらず先生の仰るダメ出しの意味は分からなかったけど、とりあえずやってみる…、というやり方で何とか乗り切った感じ。それはむしろ、分からないからこそ、すごく楽しい時間でした。

なかにし礼のコメント……若さと純情、清潔感と透明感、処女性、素直さ、寛容と自由…いかに女優といえども演技で表現可能なものを超えたところにこの歌の魅力があるのだが、なんと貴子さんは見事にこの歌に新しい生命を吹き込んだ。

5.佐久間良子/異国の人 (前作に続き、2度目のレコーディング/レコーディング: 6月25日)
・前作のヒットについて……あのアルバムが大ヒットしたと聞いて、素直にうれしかったのと、そんな作品に参加できたことがうれしかったです。
・今作のレコーディングについて……今回の曲は先生が選んで下さいました。テープを頂き、家で聴いて、本番で先生のご指示のもと、レコーディングしました。自分では満足はしていません。

なかにし礼のコメント……歌は語れ、芝居は歌え、という黄金律はシャンソンから来ている。佐久間さんの語りは絶品である。ゆえにこの度は、その語りを存分に生かしてもらった。語るがごとく歌うがごとくそして泣くがごとく。黄金律の鑑だ。

6.浅丘ルリ子/今日でお別れ(レコーディング:6月28日)
・前作のヒットについて……私の曲ばっかり流してくれるお店があって、ご主人が好きみたいで、「なかなかいいねって。ルリちゃんらしいね。」って言ってくれていました。
・今作の選曲について……先生からこの歌って言われたときは、正直言えば、違う歌にすればよかったと思いました。菅原さんの有名な歌だから、とても菅原さんがとても素敵に歌ってらっしゃるからとてもすきな歌でしたけれども、「今日でお別れ」を私が歌うのはとてもいやでした。悲しい歌だから。もっと楽しい歌を歌いたかったんです。前作の島倉千代子さんの「愛のさざなみ」は楽しくてよかったから。でもレコーディングしてみたら、女が歌ってもそれもいいかもしれないとも思いました。
・今作のレコーディングについて……練習をしちゃいけない歌だから、練習をしてこなかったです。なぜなら、内容が全部わかって、全部何回もやってしまうと面白くなくなって、新鮮さがなくなっちゃう。なるべく歌詞だけは見てましたけれども、自分で声をださないで、なるべく。ただキーを決めるために歌の先生に習いに行って、キーがどのキーがいいか、決めるのに歌ったくらいで、家ではハミング程度でした。レコーディングで初めてちゃんと歌いました。また皆さんに聴いてもらえたらいいです。

なかにし礼のコメント……女優は歌詩を芝居の台詞として捕らえ、そしてわがものとするということをルリ子さんのこの歌で再確認した。『男はつらいよ・寅次郎相合傘』のリリーが寅さんと恋をしてもし別れたら。そんな思いについなってしまう。

7.平 淑恵/手紙 (前作に続き、2 度目のレコーディング/レコーディング: 6月24日)
・前作では…… 前回のCDを聞いて下さった方々の感想は、なかにし先生の50年にわたるヒット曲の数々、作詞家としての感性、詩情豊で心にしみいる名曲ばかりとあらためて先生の素晴らしさを再確認したとの声をたくさん耳に致しました。レコード大賞企画賞受賞のご報告を頂いた時、鳥肌がたつとはこういうことなのかと。歌の世界とは無縁の私が、こんな体験をさせて頂けたことにただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
・第2弾を制作するとを聞いて……この度も、又お声をかけていただき、大変光栄に思っております 。私は由紀さおりさんの「手紙」をとのご指示を頂きました。由紀さおりさんの美しい透明感の中に、何ともいえない色っぽいところが大好きで、よく口ずさんでいた曲なので、とても嬉しかったです。
・今作のレコーディングについて……私のレコーディングは6月24日でした。前回の「別れの朝」の時は、なかなか上手くいかなくて時間がかかり、ご迷惑をお掛けしてしまいましたので今回ボイストレーニングをお願い致しました。先生のご指導のもと、頑張ったつもりでしたが、前回同様、やはり色気がないねとのご指摘でございました。至福の時間をありがとうございました。貴重な経験をさせて頂きました事にただただ、御礼を申し上げるばかりでございます。

なかにし礼のコメント……第一弾の『別れの朝』の時は初レコーディングだった。それがなんと見違えるほどの成長を見せた。この輝くような美声、美しい日本語、表現力。平さんのこの歌は一人芝居『化粧』を観るかのようだ。力みのない迫力。

8.草笛美津子/バラ色の人生 (レコーディング: 7月25日)
もう二度と歌うことはないと思っておりましたのに、第二弾をとオファーを頂き、出来れば逃げ出したいと思っておりました。耳が悪くなってからは歌うことを断念しておりましたから。舞台では毎回、花火のように客席に消えて行くように歌を演じていたので…。ですから歌を缶詰めにするのは、私は苦痛なのです。音楽ではなく、音苦の私になかにしさんが新しく訳詩をして下さったので、恐る恐る、参加させて頂きました。この詩は本邦初演になります。

なかにし礼のコメント……草笛さんは『バラ色の人生』を歌いたいと言う。なぜか私はこの歌を訳詩していなかった。そこで草笛さんのために訳詩をし、草笛さんに捧げた。古きシャンソンがものの見事に現代の歌になった。歌唱力とは恐ろしいものだ。

9.浅野ゆう子/あなたしか見えない (レコーディング: 7月8日)
・なかにし先生とは…… 2003年に NHK連続テレビ小説「てるてる家族」でヒロインの母、照子さんを演じさせていただきました。この作品はなかにし先生の小説「てるてる坊主の照子さん」が原作。ご存知の通り、なかにし先生の奥様のご家族の物語です。実在の方、しかも!なかにし先生の奥様のお母様を(ということは、なかにし先生のお姑さんを!笑)  演じさせていただくという事で、とても大きなプレッシャーと緊張感を持って撮影に挑んでおりました。そんな私の姿になかにし先生から「ぴったりの役だね。とても良いね。」というお言葉をいただき、励ましていただきました。まるで家族の一員として迎えてくださった様な気持ちにしていただきました。なかにし先生からいただいたその数々のお言葉で、半年という長丁場を乗り切ることができ、そして照子さんという役は他のどなたにもあげたくない!私にしか出来ない役だ!と、強い心を持たせていただきました。結果、「てるてる家族」は私のとても大きな宝物となり、今も心に深く残る作品となっております。そんな素敵な作品との出会いをくださいましたなかにし先生に、心より感謝をいたしております。
・今回の作品について……お声がけをいただき、なかにし先生は私のことを覚えていて下さった。まずその嬉しい気持ちでいっぱいになりました。でも「歌」は本当に照れくさく、はたして私で本当に大丈夫なのだろうか?という戸惑いもありました。ですが、先生にお目にかかりたい、ご一緒させていただきたい。という気持ちが大きく、歌わせていただこう!  と…。そして、歌わせていただくなら、大好きで聴いていた「あなたしか見えない」この曲が良い!…と、生意気にもリクエストさせていただきました。当時まだ二十歳にもなっていなかった癖に、なかにし先生の、とても切ない可愛い女性の心を描いた歌詞に深く心が惹きつけられ、大人の気分に浸っておりました(笑)。もちろん、大人になってからも。(幾つから大人と考えれば良いのか人それぞれではありますが)トレンディードラマなるジャンルのドラマを演じさせていただいておりました頃、「あなたしか見えない」の歌詞に気持ちがぴったりのシチュエーションの役柄を多くいただくことがあり、改めて聴き、なんとも素敵な曲だと感じ、トレンディードラマの時代を過ぎても、30歳代の頃、ずーっと聴き続けておりました。ですので歌詞はもちろん!何も見ずに暗唱出来ます。本当にそれほど好きな楽曲でした。その「あなたしか見えない」をこの度私が歌わせていただけます光栄に、嬉しくて仕方がありません。前作そして今回、どなたにも取られなくって良かった。と…(笑)ですが…とてもとても難しい曲でした…「あなたしか見えない」が歌いたい!と言ってしまった身の程知らずの自分自身に、只々驚いております(笑)。
今回のレコーディングについて……かつてアイドル歌手としてこの芸能界にデビューをさせていただき、レコーディングでは何度となく苦しみました(笑)むかし若かりし頃リメイクで、なかにし先生の「沖縄サンバ」をシングルとしてレコーディングさせていただいた事もありました。まだレコードの時代です(笑)。この度、とてもとても久しぶりにレコーディングスタジオに入り、歌わせていただき、機材の進化の素晴らしさに驚きました!私でも大丈夫・・・だと思います。きっと、「これが私!?」の完成度だと…(笑)歌詞を大切に…と、心して臨みました。台詞のように聞こえてしまいましたなら…お許し下さいませね。女優ですから…(笑)。いつの日か…機会がございましたなら…「あなたしか見えない」を歌わせていただきたく思います。そうですねぇ…結婚式ですとか?(笑)。ありがとうございました。

なかにし礼のコメント……参加をお願いしたら快諾をいただいた。しかもこの歌を歌いたいと言う。大好きなんだそうだ。なんと嬉しいことではないか。朝ドラ『てるてる家族』ではお世話になった。十三年ぶりの再会。歌いっぷりが素敵だった。

10.水谷八重子/北酒場(レコーディング:6月24日)
・前作のヒットについて……びっくりでした。なかにし先生と企画の勝利でしょう。
今回の選曲について……前作は「唄いたい歌を」とおっしゃってくださって、男の歌を選びましたが、今回は「北酒場」を歌え!って…。
・今回のレコーディングについて……ライブと違ってレコーディングは自分の声を差し出す感じで、料理はすべて、お任せです。私のもっとも苦手な演歌を、どうお料理して頂けましたでしょうか?長いおつきあいの先生、「唄え」とおっしゃればいつなんどきでも。

なかにし礼のコメント……この歌を入れたいと思った。歌える人はこの人しかいないと思った。でお願いした。ずばり的中ではないかで水谷八重子の世界の広さとボーダレス感。ジャズ、ミュージカル、ポップスから演歌まで。若き日の良重精神は健在だ。

11.泉ピン子/まつり(レコーディング:5月31日)
・前作について……びっくりしました。自分自身がこの年で歌をCDになり、出す事。自分よりまわりの方の上手さにびっくり。反省が多く、廻りの声はあまり聞かなかったです。初めてボイストレーニングに通いました。念願のレコ大でドレス新調して、あんなに上がったことは生涯初めての思い出になりました。「石狩挽歌」はなかにし先生の名曲です。レコ大はなんとしても先生のためにヒットさせて、企画賞は獲りたかった。名曲は聴くのが一番。歌うのは?
・今回の作品について……先生が「まつり」と言われ、これしかないと。「まつり」の作曲は北島三郎さんと知り、又びっくり。北島宅にお電話し、「歌わせていただきます」とお伝えしました。決まった日より声を出して、毎日欠かさずレッスンし、カラオケに主人と行き、カラオケのお客様より「もう一音上げた方が良い」と応援して頂きました。練習して練習して悔いなし…です。もうあのドキドキはレコーディングだけで…。歌うと聞くとドキドキです。売れますようにと願っています。

なかにし礼のコメント……この歌の似合う女性はピン子さんのほかにはいないだろう、と思いお願いした。もう練習をしたらしい。北島三郎さんの指導まで受けたという。がぜん上手くなった。声の張りといい日本語の美しさといい文句なしだな。

12.大竹しのぶ/商売やめた(レコーディング:6月28日)
・前作について……前作で歌った「人形の家」はコンサートでも歌っていたこともあったので、CDになってとっても嬉しいです。と、ファンの方から言われました。ドラマチックな歌なので、お芝居を見ているみたいと言われるのが嬉しいです。
・前作のヒットについて……やはりそれは、なかにし先生の歌の力だと思います。歌いたい楽曲が沢山ありすぎて、困るくらいです。レコード大賞は、本当に幸せな時間でした。病気をまたまた克服して、ステージに先生と一緒に出られたということが何よりも嬉しかったです。そして、女優なのにレコード大賞に出られるなんて…。ただただ驚いています。
・今回の作品について……こんなにすぐに、また先生の作品を歌えることが、ただただ嬉しいです。選曲は、お任せしました。歌いたい楽曲が沢山ありすぎて、自分では全く選べなかったので。
今回のレコーディングについて…楽しかったです。特に、時間経過がある歌なので、そこを表現するのも楽しかったし、何より、ピアノ、ベース、ドラムと一緒にレコーディング出来たのは、最高の贅沢でした。「商売やめた」をこれからも歌いたいです。レパートリーの一つにして、雰囲気のあるオシャレなバーで、こんなシャンソンを歌うライブを計画したいなと思っています。

なかにし礼のコメント……私がシャンソンにどっぷりとつかっていた若き日の作品である。シャンソンを愛し、芝居『ピアフ』を熱演したしのぶさんならきっと、歌が劇として立ち上がる風景を見せてくれるに違いない。そんな思いでお願いした。

13.黒柳徹子/リメンバー~平和の申し子たちへ~(前作に続き、 2度目のレコーディング/レコーディング:6月21日)
・前作について……なかにし先生のアイディアが、凄いと評判でした。レコード大賞おめでとうございます。12人の女優の中に入れて頂いて、感激でした。
・今回の作品について……元来、音楽学校を出て、オペラ歌手になろうと思っていたのに、まるっきり歌は下手で、自分でも驚くほどです。今回の創作のお話のときは、「どうしたらいいでしょう」となかにし先生にメールしました。「大丈夫。」というお返事でこの曲が決まり、私はすごくうれしかったです。
・今回のレコーディングについて……なかにし先生の本当の心を読み上げるので、とても緊張しました。でも、ユニセフの親善大使として30年、世界中の苦しい中の子ども達を見て来ましたので、少しは理解したつもりです。今後、子どものためとか平和のためというとき、ぜひもう一度、よませていただきたいと思っています。

なかにし礼のコメント……佐藤しのぶが歌った『リメンバー』を背景にして、私の反戦詩『平和の申し子たちへ』を全編朗読してくれた。このアルバムの白眉である。こんな素晴らしいことを実現してみせる徹子さんの存在は日本の奇跡である。

【リリース情報】
なかにし礼と13人の女優たち_COCP39687『なかにし礼と13人の女優たち』
9.28発売 COCP-38587  ¥3,000+税

http://columbia.jp/nakanishirei/

<収録曲>
01.桃井かおり/心のこり(細川たかし)
02.南野陽子/あなたならどうする(いしだあゆみ)
03.高島礼子/ホテル(島津ゆたか)
04.常盤貴子/天使の誘惑(黛ジュン)
05.佐久間良子/異国の人(日高なみ)
06.浅丘ルリ子/今日でお別れ(菅原洋一)
07.平  淑江/手紙(由紀さおり)
08.草笛光子/バラ色の人生(エディット・ピアフ)
09.浅野ゆう子/あなたしか見えない(伊東ゆかり)
10.水谷八重子/北酒場(細川たかし)
11.泉ピン子/まつり(北島三郎)
12.大竹しのぶ/商売やめた(日高なみ)
13.黒柳徹子/リメンバー~平和の申し子たちへ~(佐藤しのぶ)
※( )内はオリジナル歌唱歌手

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